すべすべで爽快な剃り心地は病みつき〜ミューレ クラシックレイザー〜
ミューレ「クラシックレイザー」
○選び方ポイント
切れ味抜群なので剃り心地が良い
本体が丈夫で長く使える
替え刃が安く、長期的にコストパフォーマンスが期待できる
◎商品説明
ひげ剃りというと電気ひげ剃りやジレットなどのカートリッジ式という方も多いと思います。僕もこのひげ剃りを使うまでは「両刃カミソリ」というジャンルがあるのを知りませんでした。
ミューレはドイツの会社ですが、ドイツというと機能はシンプルで優れている職人気質なイメージがあります。
1枚しか刃はありませんがドイツらしく切れ味が抜群です。
本体も金属でできており、よっぽどのことがない限りは長く使えそうです。
◎いいところ
切れ味は抜群で、剃り終わった後の爽快感は素晴らしいです。触った感じもスベスベになります。
ほかの髭剃りと比べてになりますが、5枚刃などの髭剃りだと4~5日使用するとはっきりとわかるくらい切れ味が落ちて髭に引っかかってしまいます。
一方、両刃カミソリだと切れ味の良さが2週間以上長持ちする印象です。
電動カミソリだとすごく手軽なんですが剃り残しや剃ったはずなのに髭でざらざらする感じが残ることもあります。
繰り返しになりますが、両刃カミソリで剃った後はすごい爽快感です。
◎イマイチなところ
上記のいいところを打ち消して余りあるのが、剃りの難しさです。難しいというのは髭だけでなく自分の顎もすっぱりと切ってしまうことがある、ということです。
◎思い入れ
僕も使いはじめのころは何度か切って血が出てしまいましたが、繰り返すことで慣れてくるのと、自分に合った替え刃にすることで解決しました。
こだわらなければよいのでしょうが髭剃りをはじめて何年も、電動カミソリの剃りの甘さとカートリッジ式の替え刃の切れ味の持続が短いのがずっと気になっていました。
インターネットで髭剃りのことを調べているときに見つけたのが、両刃カミソリ。よく言えば重厚感や雰囲気がある、レトロな感じなのですが、悪く言えば時代遅れ。
購入できる場所も少なくとも僕の近隣にはありませんし、替え刃もほとんど売っていません。
そんな状況なので結局ネットで購入。
同じ髭剃りでもカートリッジ式の髭剃りだと本体は安く、替え刃が高い売り方。一方両刃式カミソリは本体が高く、替え刃が安い売り方。
長い目で見ると替え刃が安い(しかも長持ちする)ことでコストパフォーマンスも高いかな、と思っています。
本体が持てば一生、両刃式カミソリでいいかなと考えています。
替え刃に関してはフェザーのものも売っていないわけではないのですが、フェザーのものだと自分に合わなかったようで、全然うまく剃れませんでした。
顎を切りまくってさすがに少し落ち込みました。
結局、ミューレの日本の公式サイトから替え刃を購入しています。
ちなみに剃刀の替え刃はジョジョの奇妙な冒険で出てくるような薄い剃刀で、ジョジョ好きにはまたグッときます。
毎日剃っているわけではないので参考にはならないと思いますが、実際に12枚入り2セット購入しましたが1年たってまだ使い切っていません。替え刃を使うペースは個人差があると思うのでもっと早く使い切る方もいると思います。
近くで売っていないので、楽天で購入しました。
【楽天市場】05P03Dec16ミューレ TRADITIONAL クラシックレイザー(両刃カミソリ)/クローズドコム・メタル(R89):Gents club