モノの選び方
ノロノロと投稿していますが、今回はブログタイトルにもなっているモノの選び方について書きます。
断捨離が一時ブームになり、現在では定着した言葉になりました。。
整理したり捨てたりするときは「断捨離する」ことでモノを減らせるのではないかと思います。
逆にモノを買うときはどうやって選んだら良いのでしょうか。
もちろん、直感でコレ!という買い方も良いと思います。
しかし改めて「買う」行為を見てみると、用途や価格、品質などそれ以外にもたくさん考えたり決めないといけないことに気づくと思います。
忙しい日々の中、たくさんの要素を考えるのは大変なものです。なので、買おうかな、やめとこうかなと何度も考えた挙句、えいやっと買うことも多いのではないでしょうか。
ここに書かせてもらうのは、あくまで僕自身がどんなことを考えてモノを買っているかという考え方ですが、読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。
さて、モノの選び方を書く前にひとつだけ。
モノを買う前に一番大事なこと、それは生活の中でこれが欲しい、と感じることです。
例えば旅行に行くのに、荷物が多くて交通機関を使って歩いて行くのは大変だから、車がほしいと思うことです。
いわゆる不満やニーズがある状態ですね。
この不満やニーズを解決する方法の一つとして私たちはモノを買います。
なので、「モノを買う」以外の方法があれば、それを選んでもいいわけです。
上記の車の話で言えば、誰かに借りるのも一つの方法でしょう。
シンプルに生活する考え方として、モノを買う前に手持ちモノで代用できないか、あるいは持っていなくても誰かに借りられないか、と考えると視野が広がります。
長くなりましたが本題に入ります。モノを買うときの僕の選ぶ要素としては、大きく分けて以下の3つを考えます。
①デザインや機能=品質
②伝統やルーツ=歴史
③価格=対価
この3つの要素をうまく組み合わせることで、なんとなく買ってしまうことや欲しいと思いながらモヤモヤする状況を減らせるのではないかと考えています。
特に価格というのは大きな要素で、「欲しいんだけど」と思いながらも延々悩むのは、ここがネックということも多くあります。
もちろん、上記の3つの要素は僕にとっての基準なので、それぞれにアレンジして使っていただけたらと思います。
自分の中にはっきりした基準を作ることで買って後悔、買わずに後悔を減らすことができる場面が増えます。
するとだんだん無駄遣いが減り、結果としてシンプルに生活できるのではないでしょうか。
それぞれの要素について、一つずつ書いていきたいと思います。
次の投稿から3つに分けて書いていきます。
読んでいただきありがとうございます。